転職活動してみました

ご報告

3年勤めた会社を退職いたします٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
厳密には1年2ヶ月働いて、グループ会社に移籍して、しばらくしてから、業務委託で3ヶ月働いて、それから1年2ヶ月勤めた会社の最終出社日を終えました。

なんで?

ホワイト企業で働いてたけど、今はもっとたくさん働きたいと思ってた。
副業とかして、今の会社だけしか知らないのは視野が狭いと感じた。
予定はないけど、結婚妊娠出産したいことを考えると、25歳いいタイミング。
働いてたチームが自立し始めたから、いいタイミング。

どうやって?

使ったもの

・Switch
・Wantedly
・自力エントリー
・知り合いの紹介
・FIndJobの紹介
・エージェント
最大限にいろんなもの使ってみたかったので、いろんな企業をいろんな方法で探しました。
15社書類出して5社面接行けるくらいだよ〜〜と聞いて、それよりちょっと良いくらいで、10数社お話させていただいて、だめそうなところはたぶん合わないってことなので見送られる前に、辞退する方法で心の平穏を保ちました!

switch

FindJobでみてもクリックしないかも...みたいな所の求人を読む機会になってよかったけれど、結局メッセージ機能はつかわずにメールでご連絡させていただいた。

wantedly

退職日決まってなくて、そろそろ転職するか〜〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶みたいな温度感の時によさそう。
転職活動なう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶なときは、アーリーベンチャーなら良さそうだけど、採用の仕組みを持っている企業では結局、自力エントリーすることになる気がする。
日頃からなんとなく眺めとくと、あの会社こういうエンジニア欲しいってことはアプリ作るのかな〜〜とか妄想できて楽しい。

エージェント

エージェント使うと、エージェント経由で選考を受けている企業の選考スピードをエージェントが調整してくれるので、内定出るタイミングが揃う。(内定承諾期日が揃う)
つまり、一番はやい内定に全部揃うので、直接エントリーしてる企業とかは自分で急かしていかないといけない。

企業とのコミュニケーションの間にエージェントが入ってるので、イヤイヤイヤイヤイヤ(~_~;)ってなることがある。
エージェントは年収高いところを薦めてくるし(彼らのマージンが良い)、エージェント経由で申し込んだのに結局選考結果聞いてない(´・ω・`)みたいな企業ある。
でも、「今日面接ですね!頑張っておいで٩(๑❛ᴗ❛๑)۶」とか応援してくれるし、
面接の想定問答とか教えてくれるし、
複数企業を受けるときに空いてる日を言うとまとめて調整しといてくれるし、
エージェント経由で決めると美味しいディナーおごってくれるし、
受ける発想に至ってなかった会社を紹介してもらえたり、
エージェントが書類選考出しといてくれるから志望動機書かなくて良くて楽だったり、
良いところもいっぱいある。

もし次転職するなら

次の会社には長く腰を据えて働きたいけれど、もし万が一転職するなら、転職のやり方わかったので、エージェントつかわずに、知り合いに頭下げて回ろうかなあ、と思います。

次どこいくの

٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

Women Techmakers Tokyo 2015に参加してきました

Women Techmakers Tokyo 2015とは

女性エンジニアやテクノロジー業界で活躍している女性向けにワークショップとネットワーキングのイベントを開催します。

http://googledevjp.blogspot.jp/2015/03/women-techmakers-2015.html

やったこと

Google の本部長さんのお話を聞いて、IT系の女性の方々のトークセッションを聞いて、
美味しいごはんをたべて、design sprintとcode labに別れてAndroid wearについて学び、
最後に懇親会がある素敵イベントでした。

自慢

1. Android wearをいただけた!!

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sonyGPS搭載のAndroid wearをなんと参加者全員にプレゼント!!
本当に本当に嬉しくてもう嬉しかったです。

2. cardboardいただけた!!!

一回これで遊んでみたかったのです!!!!
HTC Jを使っている私は、磁石の位置があわなくてスイッチ部分は使えなかったのですが、
女性の味方ヘアピンを内蔵されている磁石に数回擦りつけて簡易磁石を作って、
近くで動かすことで無理やりスイッチできました!!

3. 美味しいごはんがいただけた!!!!

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噂の社員食堂に行ってみたい気持ちもありましたが、
ベーグル美味しかったです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

4. 可愛すぎるスイーツがいただけた!!!!!

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女性イベントなだけあって、心を鷲掴みされるような可愛すぎるスイーツの数々に魅了されました

5. 懇親会が豊富!!!!!!

時間も長いし、席替えも何度かあるので、いろんな方とお話する機会がありました。
美味しいお酒もいただけたので、たくさん飲んでたくさん話しました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

同じITに携わる女性ではあるものの、みなさん全然違った方面からお仕事をされていて、
どなたのお話も興味深くお伺いできました。
また、エントリーするのに英語が必須だったからか、はたまた女性エンジニアを東京で100人集めるとそうなるのか、
グローバルにお仕事されている方がとても多かったように感じます。

就職活動している身としてはとてもとても助かりましたmm

code lab

WatchFaceのサンプルコードを修正していくタイプでした。

開発環境の構築から、Googleのエンジニアさんに懇切丁寧にご説明いただけました。
googlesamples/android-codelab-watchface · GitHub
個人的にはもっとエンジニアの方のお話をお伺いしてみたかったです。

git使えないようなひとでも問題なく進められるレベルでしたし、
私のようなエミュレータを用意してくるのを忘れるようなずぼらな人間にも実機をいただけましたし、
デザイナーさんはWatchFace用に画像を用意してきていらっしゃって、
短い時間でとても可愛いものを作ってらっしゃいました。

watchfaceって勝手にxml

<Watch style="analog" needle_length="10dp" ...

みたいにかけるんだと思っていたのですが、
canvasにガリガリ描画していく実装でちょっと驚きました。なんでも出来てイイデスネ

ちょっとだけおもったこと

こういう女子的なイベントにたまに参加するのですが、なんのために女性だけで集まるのかな、って毎回不思議です。
主催者側としては、分かるんですが・・・。
だけど逆に男の人達が、男性限定でイベントやってると、うわぁ・・・って思ってしまいそう。

だけど、普段の男女比で今回のイベントをやったとしたら、
懇親会とかこんなに積極的にいろんな方にお声がけできなかったと思うし、
隣に座った人に気軽に声かけられるのも女の人だからだったな、っておもいました。
隣に座った知らないおじさんと仲良くなるのはやっぱりハードル高い。

まとめ

google最高だ

認定スクラムマスター研修(CSM研修)の話

なにそれ?

Scrum alliance という団体がやっている研修でこれを受けるとスクラムマスターとして基本的な知識が身につきチームをより良くできるようになるらしいです。

この研修を受けてWebテストを通過すると晴れて"認定スクラムマスター"という資格を得られるらしいです。

日本語がほとんどなくてつらいですが、ここに書いてあります。

http://www.scrumalliance.org/certifications/practitioners/certified-scrummaster-(csm)

なにした?

2日間かけて、

  • 歴史
  • 自律したチームとは
  • スクラムとは
  • 役割(POとかSMとか)
  • 各セレモニー
  • アーチファクト
  • スクラムマスターに必要なスキル

をワークショップを通じて学びました。

アジェンダだけみたら基本ばかりで、研修を受けに来る人であれば当然知っているはずの知識なはずなんです。

しかし、独学や社内でのスクラムの理解では間違って認識していることもあることに気付かされました。

同じ基本を説明するでも某スクラムなんとか研修では参加者の半分以上が眠っていましたが、

この研修は寝るなんて想像つかないほど頭を使いっぱなしで、そこら中に気づきが散りばめられているので一つでも多く吸収できるようにと勉強になるものでした。

どうだった?

 質問に丁寧に答えていただけた

 講義中の疑問を付箋に書いてパーキングロットに貼る方式だったので、全部で50枚くらいは質問があったかと思うのですが、そのほぼ全ての質問に対して参加者で議論して答えをに導いてもらうことができました。

 私は3つくらい貼らせて頂いたのですが、他のどの質問も「それ知りたかった!」というもので良い理解が出来たと思います。

やはり教科書通りやっていても、実践で躓くことはあると思うので、そういった時にどう対処するか、スクラムの定義ではどう理解していけばいいのかを知ることができ、応用練習の意味も担っていたのだと思います。

腹落ちした

これまでどうしてこういうルールなのか理解できていなかったところが多かったですが、きちんと理由を知ることができました。

スクラムだからこうしよう、という発言をこれまで自分は何度かして、上司との対話がうまく行かなかったことが多くあったことを反省できたので、これからはきちんと自分の言葉で説明できる気がします。

なにより私自身がスクラムマスターを担っているにもかかわらず、きちんと各セレモニーなどの目的を理解していなかったため、懐疑的になってしまっていた部分を消化することができました。

参加者全員スクラムマスター

 スクラムへの理解が皆さん深いのでどなたとお話しても面白かったです。

グループで取り組むときにも全員がスクラムマスターなので建設的な議論ができてよかったと思います。

また、ファシリテーションの仕方も人それぞれで、他の方のファシリテーションの仕方を学ぶことができました。

 飲み会をしても協調性が高く、人の話を傾聴する方が多いので、初対面だと思えないくらい楽しかったです。最後にこのチームで仕事をすることがあれば絶対楽しいですね、と言い合って帰ってきました。

まとめ

はじめは資格が欲しくて参加しましたw

でも受けてみて、自分自身が得られたものが多かったので、資格がなくても大丈夫な気がしてきました。たぶんw